10月10日から 3日間(みっかかん)にわたり、今年(ことし)も SDGs AICHI EXPOが 開催(かいさい)されました。体験(たいけん)したり して、楽(たの)しみながら SDGsの とりくみに ついて 学(まな)べる、愛知県(あいちけん)で 最大規模(さいだいきぼの)の SDGsイベント です。会場(かいじょう)は、中部空港(ちゅうぶくうこう)の となりの Aichi Sky Expo です。今回(こんかい)、はじめて 行(い)く ことができました。
SDGsに とりくむ 企業(きぎょう)、自治体(じちたい)、NPO、環境保全団体(かんきょうほぜんだんたい)、高校(こうこう)や 大学(だいがく)の 学生(がくせい)さんたち などが、たくさんの 出展(しゅってん)ブースで 活動紹介(かつどうしょうかい)を していました。
たとえば、紳士服(しんせふく)の 生地(きじ)会社(かいしゃ) では、製茶(せいちゃ)会社、農芸(のうげい)高校との コラボで、余(あま)った ウールを 肥料(ひりょう)にし、お茶(ちゃ)の 開発(かいはつ)を しました。廃(はい)ウールが お茶栽培(さいばい)に 活用(かつよう)できると聞(き) 驚(おどろ)きました。
あるブースには、入棺(にゅうかん)体験を できるコーナーが あり、多(おお)くの 人(ひと)が見学(けんがく)に きていました。従来(じゅうらい)に 比(くら)べ 環境負荷(ふか)の 少(すく)ない お棺(かん)なのだ そうです。
この他(ほか)にも、家具(かぐ)会社の 余っている木材(もくざい)を 活用した商品(しょうひん)開発の とりくみ、環境局(かんきょうきょく)の 二酸化炭素(にさんかたんそ)を 吸収(きゅうしゅう)する アマモを 海(うみ)で 育(そだ)てる とりくみ、建設局(けんせつきょく)の 公共事業(こうきょうじぎょう)に リサイクル資材(しざい)利用を 普及(ふきゅう)する とりくみなど、様々(さまざま)な 活動が 紹介されて いました。
SDGs AICHI EXPOでは、体験しながら、SDGsの とりくみについて 新(あら)たに 学ぶことが たくさんありました。ぜひみなさんも、行ってみてくださいね。なにか発見(はっけん)が あると 思(おも)います。
参考:SDGs AICHI EXPO(https://sdgs-aichi.com/index.html)
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